テクノロジで翻訳を効率化できます。SimulTransは技術力と言語スキルを組み合わせてお客様にトータルソリューションを提供しています。
SimulTransはお客様が複数のツールを提供しています。これらのツールでは、連絡、送信、ローカライズプロジェクトの監視、ステータスの追跡、翻訳資産の管理を行うことができます。ツールを利用することで、コストの削減やスケジュールの促進が可能になり、翻訳者間で用語やスタイルの一貫性が保たれます。通常、これらのアプリケーションの利用に追加料金は必要ありません。
SimulTransのグローバル化管理システムでは、ワークフローとメモリ処理を管理します。お客様はブラウザベースのインターフェースから以下の機能を利用できます。
このシステムでは、翻訳メモリファイルに対するファイルの解析、翻訳者へのファイル準備完了通知、チームメンバー間でのデータ転送など、翻訳ワークフローの各ステップが自動化されます。国内レビュアーが直接アクセスできるようにすれば、お客様の管理負担を軽減できます。
この堅牢なグローバル化管理システムは、セットアップ料金やメンテナンス費用なしでご利用いただけます。
翻訳メモリとは、人間の翻訳者による翻訳のデータベースです。翻訳者がテキストを翻訳すると、そのテキストの各セグメントがリポジトリに保存され、ソース言語がターゲット言語セグメントに結び付けられます。
翻訳メモリの最大の利点は、更新や類似プロジェクトに過去の翻訳を再利用できることです。ソフトウェアの文字列、ドキュメントの文章、またはその他のテキストセグメントの翻訳が要求されたとき、それが以前同じお客様で翻訳されていれば取得して再利用できます。翻訳メモリには以下のようなメリットがあります。
翻訳メモリの所有権はお客様にあります。SimulTransは、お客様の全プロジェクトの翻訳メモリを保存・管理します。お客様はいつでも翻訳メモリを要求できます。翻訳メモリ資産の所有権は追加料金なしでお客様に提供されているため、ご希望に応じて、TMX(XMLベースの標準)など、翻訳メモリの保存時に使用されたアクセス可能な形式でメモリリポジトリをお渡しできます。
お客様が費用と時間を節約しながら高品質の翻訳を実現できるように、SimulTransでは一部のプロジェクトに機械翻訳テクノロジを使用しています。機械翻訳ではコンピュータを利用してソース言語のテキストをターゲット言語に翻訳します。
SimulTransでは、機械翻訳を従来の翻訳メモリワークフローに統合して、最適な利用と効果的なポストエディット(機械翻訳後編集)を可能にしています。経験豊富な言語スペシャリストが、機械翻訳されたままのアウトプットをポストエディットしながら、その場で機械翻訳エンジンをカスタマイズ・最適化します。これにより、人間による系統的な修正フィードバックが行われ、機械翻訳システムが即時かつ継続的に改善されていきます。
機械翻訳は、場合によっては人間による翻訳よりも高品質であることが判明しています。その主な理由は用語とスタイルの一貫性です。これは実際に機械翻訳の方が優れている領域です。機械翻訳によって人間の翻訳者/ポストエディタに正しい用語とその一貫した利用方法がガイドされるため、用語管理手段として非常に有効です。
ローカライズボールトは、ローカライズ資産をセキュアかつ便利に管理できるようにSimulTransが開発し、ホストしているリソースです。主にWebブラウザからアクセスされ、以下の機能があります。
ローカライズボールトに主要な翻訳資産が一元的に保存されることで、お客様は翻訳メモリをすべての翻訳/ローカライズパートナーとセキュアに共有し、コストを削減できます。組織内の従業員がローカライズされた資産に簡単にアクセスでき、一方で社内のアクセス制御を行うこともできます。
ローカライズボールトでは、高度にセキュアなファイル保存と転送が可能です。ボールトとの転送には、Webクライアントインターフェースまたはファイル転送クライアントソフトウェアを使用できます。また、知的財産のセキュリティを確保するために、FIPS検証済み暗号、認証暗号化、256ビットAESを使用する伝送暗号化、SHA-512標準に基づいたファイル完全性チェックを利用できます。
SimulTransのツールを使用することで、多言語Webサイトの立ち上げプロセスを簡素化・加速し、WebサイトやWebアプリケーションを容易に翻訳できます。言語ごとにバージョンを開発・保守する必要はありません。
コードの国際化やグローバルなサーバーネットワークの構築を行わなくても、グローバルな取引先にコンテンツを発信できます。SimulTransのツールがお客様のWebサイトとWebアプリケーションから自動的にテキストを収集し、人間による翻訳を促進し、SEO互換の多言語エクスペリエンスをお客様の取引先に直接提供します。更新がないか常にチェックしているため、新規テキストが公開されるとすぐに翻訳することができます。
SimulTransでは一連のツールを使用して品質保証(QA)プロセスの各局面を自動化しています。たとえば、ソースファイルと翻訳のタグを比較し、ファイルバージョン間の変更を解析し、文字コードが正しいことを確認します。ソフトウェアファイルでは、文字列の長さを自動的にチェックし、切り捨てられたコントロールを検出し、変数配置エラーを特定します。
言語面では、用語の使用に一貫性があることをツールで確認し、スペルミスやタイポエラーを特定し、テキストの全セグメントが翻訳されていることを検証します。QAプロセスが、翻訳されたコンテンツの人間によるレビューに取って代わることはありませんが、エラーの特定と修正を容易にすることでプロセスを促進できます。
SimulTransは、ソフトウェア、ドキュメント、およびWebサイトのローカライズサービスを提供しています。対応言語は100を上回ります。1984年の設立以来、数千社の企業がSimulTransを利用して高品質のコンテンツを世界中のお客様に向けて発信しています。
経営者が所有する企業であるため、お客様へのサービスと品質管理に専念できることはSimulTransの強みの1つです。 ISO9001およびISO17100認証を取得していることもその証です。カリフォルニア州マウンテンビューに本社を置き、ボストン、ベルリン、シカゴ、ダブリン、ロンドン、東京に事業所を設置しています。
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