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動画ローカライズ関連で最も人気のある記事

作成者: Margarita Núñez|2025/12/03 11:39:43

これまでに公開した動画ローカライズに関するブログ記事の中から、読者の皆様に特に注目され関心が集まった6本をご紹介します。これらの記事をお読みいただくと、さまざまなファイル形式やベストプラクティスなど、音声のグローバルローカライズについて包括的にご理解いただけます。

1. 動画ローカライズのファイル形式

音声ファイルをローカライズしようとしている場合、音声・映像ローカライズサービスプロバイダーにどのファイル形式を渡せばよいのか迷うかもしれません。 音声のローカライズには、mp3、wav、aifなどの形式が最適です。一方、動画のローカライズについては、mov、mp4、WMV、flvなどの形式が高品質な仕上がりにつながる傾向があります。日本語のマーケティング動画を他の言語で公開したいがどうすればよいかよくわからないという方も、どうぞご安心ください。最初から最後まで、丁寧にサポートいたします。

https://www.simultrans.com/blog/file-formats-for-video-localization

2. VTTファイルとは

ビデオテキストトラック(VTT)の仕様と、ローカライズ工程における重要な役割についてご紹介します。VTTファイルにはメタデータなど動画に関する重要な情報が含まれており、現在では動画字幕制作において最も一般的に使用されるファイル形式のひとつとなっています。動画に字幕を付けることを検討されている場合は、次回のローカライズプロジェクトに着手する前に、洞察に満ちたこの記事をぜひご一読ください。

https://www.simultrans.com/blog/what-is-a-vtt-file

3. SRTファイルとは

動画字幕制作において広く使用されているSRTファイル(別名SubRip字幕ファイル)の仕組みを解説しています。この記事をお読みいただくと、SRTファイルの詳細と、動画のローカライズ強化におけるその重要な役割をご理解いただけます。

https://www.simultrans.com/blog/what-is-an-srt-file

4. 動画ローカライズの基本

理解しておくべき重要な概念は、動画そのものは変更されないということです。ローカライズの対象となるのは音声の部分です。まず、文字起こしをして元原稿となるスクリプトを作成し、次に、タイミングを合わせるためにタイムコードを入れます。その後、自然な表現となるように翻訳(トランスクリエーション)し、最後に動画の尺内あるいは画面内に収まるように翻訳を短縮します。 この記事では、動画音声翻訳プロジェクトを始めるにあたって役立つ基本用語をご紹介しています。

https://www.simultrans.com/blog/video-localization-0

5. 動画の字幕とキャプションの違いとは

多言語字幕と多言語キャプションの違いを解説しています。字幕は、海外の視聴者に向けて、セリフを文字に起こし、翻訳して表示する手段です。一方、キャプション(クローズドキャプション)は、聴覚に障害のある方々のニーズにお応えするものです。次回の動画ローカライズプロジェクトでは、この記事を参考に、字幕とキャプションのどちらがより適しているかをご検討ください。

https://www.simultrans.com/blog/video-subtitling-or-captioning

6.  動画ローカライズの一般的な料金体系

外国語吹き替えは初めてという方にとっては、専門用語が少し難しく感じられるかもしれません。「結局どういうことなのか?」と疑問に思うこともあるでしょう。ですが、ご安心ください。この記事では、専門的な吹き替えサービスと動画ローカライズの各工程にかかる費用についてわかりやすく解説しており、吹き替えや字幕制作のプロに何を期待できるかを明確にご理解いただけます。

https://www.simultrans.com/blog/video-localization-typical-cost-model

この記事が、音声・動画ローカライズの世界への良い入門書となったことを願っています。具体的な動画プロジェクトに関するご相談や、字幕・キャプションサービスの詳細については、お気軽にお問い合わせください。